【ヤバすぎるヘビ】突然変異のボールパイソン
蛇屋のヒロアキがYouTubeで解説中！
こんにちは！へびやのヒロアキです！
今日は驚くとボールのように丸まる習性を持つ
ボールパイソンというヘビのパラドックスを紹介します。
今日はディレクターがいなかったので…
冒頭の小ネタが良いのが思い浮かびませんでした…
よく分かりませんよね人生はいつもパラドックスって…
ボールパイソンは色んな柄を持つヘビです。
白がいたりオレンジがいたり茶色がいたり…
柄もストライプがいたりグネグネしたヘビという感じです。
パラドックスという他の部分の色とは全然違う
黒い点が入ったりオレンジの点が入ったりする場合があります。
ボールパイソンの遺伝の世界ではパラドックスと言われています。
その子どもに引き継がれないもの
まるで遺伝子の模様のようなんだけど
遺伝性のない表現をパラドックスといいます。
今回ヨーロッパから輸入したヘビで
嘘みたいなパラドックスがいたので紹介します。
この子は元々エイトボールと言われます。
エイトボールはビリヤードの黒い8番ボールが名前の由来となっています。
エイトボールは真っ黒のヘビですけど
この子は黒に留まらずたくさん表現が出ています。
親が色んな遺伝子を持っていたことが原因と考えられています。
この子はエイトボールのヘテロアルビノです。
本来は体に出ない表現が表に出てきてパラドックスしています。
すごいでしょ！？
カッコイイでしょ！？
これは狙って生み出せないので愛されています。
もう1匹とんでもないパラドックスがいてこの子です。
どうしてこんな表現になったのかいっぱいある。
このヘビは何というヘビかというと分かりません。
パラドックス過ぎて表現がまとまらなさすぎて
突然変異的に表現し続けてブリーダーでも分からないと言っていました。
親はレッドヘッドスポットノーズイエローベリーエンチオレンジドリームヘテロクラウンと
モハベファイアヘテロクラウンです。
レッドヘッドとスポットノーズとイエローベリーとエンチとオレンジドリームと
ヘテロクラウンとモハベとファイアのどれかが入っていると思いますけど…
これだけゴシャゴシャになると見た目では分からない。
スポットノーズとファイアは入っていると思いますけどその他は判別がしにくいから
成長を見守りながら表現を突き止めていったり
このコの子どもにどういう表現が遺伝されるかで判別していくことになると思います。
パラドックスが好きな人は
この唯一無二の表現が好きな方が多いので
そういう方にお迎えしていただくと思います。
今日は驚くとボールのように丸まる習性を持つ
ボールパイソンというヘビのパラドックスを紹介しました。
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