ボールパイソン飼育が向いていない人の特徴3選
蛇屋のヒロアキがYouTubeで解説中!
こんにちは、へびやのヒロアキです。
今日は驚くとボールのように丸まる習性を持つ
ボールパイソン飼育が向いていない人の特徴3選をお話します。
ここにいるのは世界で最も人気のペットスネークのボールパイソンです。
世界で最も人気のペットスネークと言っているのは
ポジショントークではなくて事実です。
アメリカで一番人気のペット爬虫類はボールパイソンです。
なぜボールパイソンがペットとして人気なのかというと
色・柄の豊富さ、ペットとして飼育がしやすい点です。
しかし、ボールパイソン飼育に向いていない人がいます。
今日は飼育に向いていない人の特徴をお話します。
ボールパイソン飼育に不向きな人
①触りたがりすぎ
多くのヘビは触るのが難しいです。
すぐに逃げたり、凶暴だったりします。
我々ホモサピエンスがこんなに近づけるヘビはいません。
触ることが出来るだけで触ってほしい生き物ではありません。
ウチは犬も飼っていますが触られるのを喜びます。
ボールパイソンは触らせてあげてもいいよ
出来れば触らないでねぐらいに思ってると思います。
ずっと触っていたい人にはボールパイソン飼育は向いていません。
犬の方がお互いに幸せになれると思います。
触らせていただいているという感覚で飼育した方が良いでしょう。
ボールパイソン飼育に不向きな人
②一緒に寝たい人
大人しいんだけど動かないわけではありません。
間違いなく一緒に寝たら起きたらいなくなっています。
彼らは呼んでも出て来ないし移動の足音もありません。
どんな細い場所にも入り込みます。
一度見失うと見つけ出すのがすごく大変です。
触らないから隣で寝てくれるだけでいいから
一緒に寝ようという方はボールパイソンではない方が良いです。
そんな人はそうだな…
貝などを飼うのが向いているかもしれません…
ボールパイソン飼育に不向きな人
③いっぱい食べさせたい人
哺乳類と違って1日3食も食べる必要がありません。
どんなに多くても1週間に1回です。
大人になれば1カ月に1回
2~3週間に1回で十分です。
エネルギーの消費が哺乳類と違います。
ゆっくり食べて
ゆっくり消化・吸収をします。
ヘビは少ないエネルギーで生きていくことが出来ます。
たくさん食べるからといってあげ過ぎると体が不調になります。
2~3日に1回餌をあげている人がいると聞いたことがありますが
それで健康に育っていると聞いたことがありません。
2~3日に1回ボールパイソンが食事をすることは
人間でいえば1日15食も食べているイメージです。
体に良いわけがありません。
たくさん食べさせたい人はボールパイソンではない方が良いでしょう。
すべての生き物は食べ過ぎは良くありません。
いっぱい触りたい
一緒に寝たい
いっぱい食べてもらいたいという人が
飼育に向いていないとお話をしましたが
総じて言えることは
ボールパイソンの特徴・生態・性格を
リスペクト出来ない人は飼育するのは難しいです。
何をしたら健康でいられるのか
何をしたら喜ぶのか
ボールパイソンの特徴をよく学んで
自分の愛を押し付けるのではなく
ボールパイソンの生き方を尊重して学んで
共存していく人がボールパイソン飼育に向いています。
彼らは何を喜ぶのかをいつも彼ら自身に聞きながら
ボールパイソンと素敵な人生を送ってほしいです
今日は驚くとボールのように丸まる習性を持つ
ボールパイソン飼育に向いていない人の特徴3選をお話しました。
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