【衝撃】食いつくのはどっち？ヘビのマウス餌やり実験｜ボールパイソン

蛇屋のヒロアキがYouTubeで解説中！

こんにちは。蛇屋のヒロアキです。
今日は驚くとボールのように丸まる習性を持つボールパイソンの餌やりテクニック検証編です。

ボールパイソンは冷凍マウスをあげる事が多いかと思いますが、基本的に湯銭して解凍してそれをあげるわけですね。
それで食べてもらえない時に食べてもらうためのテクニックがあるのですが
その１つに、お湯で解凍しないというものがあります。

水に濡らさずに自然解凍する事によって匂いを保ちます。
お湯につけると匂いの成分が抜けていくわけです。
湯銭解凍は匂いが少なくなるというデメリットがあるわけですが

それを防ぐために常温で解凍してドライヤーで最後に表面を温めてあげて、匂いを維持しつつ餌食いをよくして食べてもらうというテクニックがあります。

今日は実際に、お湯で解凍したマウスと自然解凍マウスのどちらにボールパイソンは飛びつくのかというのを検証してみたいと思います。

こちらが45度で湯銭したマウス。
こちらが常温解凍したマウス。2,3時間かけて常温解凍しました。

表面温度だけ違うので常温解凍マウスにドライヤーをかけたいと思います。

では実際にあげてみたいと思います。
さあ、どっちに飛びつくのか！？

お！なんと、反応は乾いたほうでしたけど、飛びついたのは濡れてるほうでした！
飛びついた後に抵抗を演出して更に食べようと離しません。

2匹目です。
乾いた方に行きました！1勝1敗。
飛びついた後は抵抗を演出する事でやっぱやーめたを防ぎます。

3匹目です。
さあどっちだ！
おお！1発！
断末魔を演出します。
2勝1敗。
3本先取でいきたいと思います。

これで全てが決まるのか！？
4匹目に登場してもらいます。
何匹パイボールがいるのか！？という感じですが、ウチがパイボール専門店と言っても過言でないくらいパイボールを揃えてあります。

既にやる気！
あー！なるほど！
こういう結果になりました！
という事で3本先取、濡れネズミ・乾いたネズミ、どちらにボールパイソンは飛びつくのかは3対1で、乾いた状態のマウスに飛びつくというのがわかりました。

3本先取とかやってますけど、ふざけてやってるんじゃなくて
ボールパイソンを初めて飼ってみようと思っている方は、拒食を心配される方が多いと思うんですね。

そういう方に拒食をサポートするテクニックがあるという事を知ってもらう事によって助けになればと思いこういう動画を撮ってみました。

色々あげかたのテクニックがありますので、拒食が恐いからお迎えをやめておこうとは思わずに是非お迎えしていただけたら嬉しいなと思います。

当店ではLINEなどでお問い合わせいただければなるべく丁寧にお答えしたいと思いますので、お問い合わせお待ちしております。

今日は、ボールパイソンはお湯で解凍したマウスか自然解凍したマウス、どっちが好きかを実験してみました。

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