【ヘビの餌やり】食いつきテクニック|ボールパイソン
蛇屋のヒロアキがYouTubeで解説中!
ヘビの餌を食べる姿がまるで…
孫のように見えてきました。
へびやのヒロアキです。
今日は驚くとボールのように丸まる習性を持つ
ボールパイソンというヘビのへびやの餌やりテクニックについてお話します。
ボールパイソンって餌をあげるのが大変だと思われる方もいるかと思います。
ヘビにどうやって餌をあげればいいかわからないとか
ボールパイソン、餌を食べさせるの難しいと聞くという方
是非参考にしてみてください。
そんなに難しくない。
なかなか食べない場合の餌やりテクニックを紹介します。
まずは1つはですね…
これは知ってるかなぁ…?
ちょっと知らないかもなぁ、みんな…
ドライヤーって言うんですけど…←知ってるわ!
主にホモサピエンスの髪などを…
ヘアーなどをドライするための…
乾かすためのものなんですが…
我々へびやはですね…
これをホモサピエンスのためには使いません。
ヘビのために使います。
ヘビは主に2つの器官で餌を判断しています。
1つはピット器官で餌の温度を感知します。
あとはヤコブソン器官で餌の匂いを感知します。
温度はかなり大事なんです。
こういう冷凍したエサをお湯で解凍してあげるんですけど
お湯で解凍した後は温度が下がります。
温度が下がるとヘビがエサとして発見しにくくなります。
なのでドライヤーで表面の温度を高めて発見しやすくしてあげます。
ではやってみましょう!
(ドライヤー中)
さぁ、今人肌よりは温かいぐらい
多分、42~43℃ぐらいですけどこれだとヘビは餌が探しやすくなります。
はい、これは…
食べないか…?
食べないそうです…
温めるのに越したことはないのでこうやって温めると良いと思います。
ピット器官とヤコブソン器官を刺激してもうまくいかなかった場合…
ヘビは餌を食べる時に無防備になるため
ヘビは安全を確保しないと餌を食べない時があります。
なのでヘビに安心させることが必要です。
それはどうやってやるかと言うと
ヘビが上になるようにして安心させてあげます。
食べない…
へびやの餌やりテクニックその①は温める。
へびやの餌やりテクニックその②は吊り下げる。
へびやの餌やりテクニックその③は餌を置いておく。
置き餌の場合はできれば暗くて静かな方が良くて
ヘビは基本的に夜行性だから夜の方が餌をよく食べると思いますけど
餌を置いて暗くして静かにします。
タオルなどをかけてあげると良いです。
それで一晩様子を見ます。
朝起きてみると食べてることがよくあります。
置き餌というテクニックも使ってみると良いかと思います。
ちなみに置き餌して朝、食べてなかったものは捨ててください。
①餌を暖めた→食べなかった
②吊り下げた→食べなかったら
置き餌して暗くするのを試してみると良いと思います。
今日は驚くとボールのように丸まる習性を持つ
ボールパイソンというヘビの餌やりテクニックをお話しました。
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