【※超貴重映像】ヘビの卵を開けてみます|ポールパイソンのエッグカット
蛇屋のヒロアキがYouTubeで解説中!
今日は貴重な映像が撮れたのでご紹介させていただきます。
ヘビは卵から生まれます。
ヘビの卵は弾力があります。
ボールパイソンの卵は孵化する直前に
人間の手で切ることによって中身を確認できたり
放っておいたら死んでしまう子を助けることができます。
今日はボールパイソンのエッグカットの様子をご覧いただきます。
卵は約60日で孵化します。
パーライトやバーミキュライトで約60日間管理しています。
ハサミで切り込みを入れることで中を確認できます。
卵を切ることでどんな子が生まれるか確認できます。
卵の中に体液があってその中で約2カ月を過ごします。
切るのが早すぎると危険ですけどこれぐらい直前になれば大丈夫。
ハサミで切る時は血管を切らないようにエッグカットします。
ボールパイソンの赤ちゃんは口の中に卵を切るための突起があります。
通常だと自分で切り込みを入れて孵化をします。
卵の殻だけをつまんでこのようにして切ります。
当店ではヘビが生まれてからしばらくご飯を食べることに慣れさせます。
自分で飛びつくようになってから販売をしています。
切れ込みを入れて数日間すると卵から赤ちゃんが出てきます。
エッグカットの意味は2つあります。
①中身を早く知ることができる。
②放っておいたら死んでしまう子を助けることができる。
エッグカットにはリスクもあります。
慣れていない場合は早すぎるタイミングで切ってしまいます。
また、血管を切ってしまいます。
それで、十分に育つことができなかったり、雑菌が入って死んでしまいます。
ブリード初心者に起こりがちな事故です。
当店ではブリード初心者には切らなくても大丈夫と伝えています。
ブリード初心者にとってエッグカットはメリットよりもリスクが大きいためです。
今日はボールパイソンのエッグカットの様子をご覧いただきました。
ご紹介したヘビはお店に並ぶコもいます。
当店でご案内できますのでお問い合わせもお待ちしております。
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