【絶対やめて】ヘビが即死してしまう冬の危険な飼い方
蛇屋のヒロアキがYouTubeで解説中!
こたつを置こうか真剣に検討しているへびやのヒロアキです。
今日は驚くとボールのように丸まる習性を持つボールパイソンという
ヘビが即死してしまう冬の危険な飼い方についてお話をします。
ウチも家にはこたつは置いていないので
倉庫やバックヤードならいいかなと思って…
みかんを置いて…
お茶を置いて…
冬を楽しめたらいいじゃないね…
出れなくなりそうですけど(笑)
ボールパイソンは爬虫類の中では強い生き物です。
それでも危険な飼い方があります。
ポイントを押さえて飼えば簡単に死んだり病気しません。
よく爬虫類はとにかく冷やしてはダメと言われます。
寒くしてはダメ風邪引いてしまうからと言われます。
しかし、じつはダントツに多いトラブルが…
逆に暖めすぎというのがあります。
ボールパイソンはこのような保温器具を使用して飼育します。
低い所で28℃、高い所で32℃に設定して温度勾配をつけて飼育します。
保温器具は電気製品で消耗品です。
何かのトラブルで温度が上がり過ぎることがあります。
これは毎年、よく聞くトラブルです。
寒い地方ほどオーバーヒート問題を聞きます。
ボールパイソンは40℃になると危険です。
保温器具は暴走すると簡単に60℃、70℃、80℃超えます。
そうなるとボールパイソンは熱すぎて命を落とします。
保温器具の出力を上げてヘビの部屋を暖めるために
高負荷で使用するとトラブルが起きやすい。
温度が上がり過ぎてしまいます。
なので、1年に1度保温器具を点検する必要があります。
保温器具は消耗品のため劣化によるトラブルに注意してください。
次にヘビの冬の危険な飼い方温度が低すぎることです。
例えば年末年始に実家に帰ります。
家を出る前にすべての電気を消して間違ってボールパイソンの保温器具も消してしまいます。
しばらく家を空けて帰ってみるとボールパイソンが冷えて命を落とすという事例があります。
長期で家を空ける場合は温度が低すぎないか確認してください。
最後にヘビの冬の危険な飼い方は湿度が低すぎることです。
ボールパイソンは湿度が50~60%で飼育する必要があります。
冬の家は簡単に湿度が10%や20%になります。
長期間、湿度不足が続くとボールパイソンは風邪を引いてしまいます。
ボールパイソンの健康な飼育にはある程度の湿度が必要です。
湿度がないと温度があっても風邪を引いて命を落とすことがあります。
ヘビの冬の危険な飼い方
①暖めすぎ
②温度が低い
③湿度が低すぎる
このポイントを気をつけてあげると健康なヘビの飼育環境を作る事が出来ます。
僕はサウナが好きなんですけど…
サウナってドアがメッチャ重いです。
たまに想像する…
何かの拍子で…
ドアが開かなくなったら俺死ぬな…って
サウナの中で考えたりする…
だからヘビを熱くさせないようにしてあげてください。
今日は驚くとボールのように丸まる習性を持つボールパイソンという
ヘビが即死してしまう冬の危険な飼い方についてお話をしました。
(NGシーン)
!?
うんこした(笑)
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