【絶対やめて!】ボールパイソンがダニに犯されるとこうなります
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こんにちは、へびやのヒロアキです。
今日は驚くとボールのように丸まる習性を持つ
ボールパイソンというヘビのダニが発生した時の対処法についてお話をします。
ダニ痒いよね
人間であれだけ痒いのだから…
人間は掻けばいい薬を飲めばいい
それをやった上であれだけ痒いのだから
ボールパイソンがダニに噛まれたら大きなストレスだと思います。
ダニが発生しないようにするのがボールパイソン飼育で大切です。
ダニは無から発生しません。
必ずどこかから持ち込まれてダニは発生します。
例えばダニがいるような環境
ペットショップやイベントに行ったりした時
新しくボールパイソンをお迎えした時に
ダニがいる可能性があることを想定して水際対策をするのが大事です。
それでもダニが発生した場合は
ボールパイソンは痒いからダニを落とすために水に入るなどの行動をします。
なので、痒みを取るために水入れの中から出てこなくなったりします。
水入れから出てこなくなったらダニが発生した可能性を考えてください。
水入れに入らない場合もありますが目視で確認できません。
ダニが発生した場合は1匹だけではありません。
大量に繁殖している可能性があります。
ダニはゴマよりも小さいので
ダニは大量に発生しないと目視で確認できません。
ダニが発生した可能性があればヤシガラはやめてペットシーツに一度替えてください。
そして、ダニが目視で確認しやすいようにします。
ダニを発見した場合人間がダニを処理する必要があります。
ダニを駆虫する方法で良いのがフロントラインを使用することです。
錠剤タイプもありますがスプレータイプがおすすめです。
実際にフロントラインを使ってどのようにダニを駆虫するのか実演します。
フロントラインを2~3プッシュして拭き取りようのペーパーで塗布します。
ペーパーでヘビを軽く挟んでその間をヘビが通るようにしていきます。
それを2~3回やってあげます。
そして、1週間経過した後にもう一度やってあげます。
理由としては成虫のダニは全滅させることが出来ますがダニの卵には効きません。
卵からかえったダニを落とすために1週間後にもう一度やります。
ダニは痒いだけではなくて病気を媒介するため感染の原因になります。
大前提としてダニは持ち込ませないようにしてください。
ダニが発生した場合は速やかに対処してください。
今日は驚くとボールのように丸まる習性を持つ
ボールパイソンというヘビのダニが発生した時の対処法についてお話をしました。
湿気の多い季節注意してください。
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