【え?鱗が無いヘビ?】ボールパイソン「スケールレス」という品種の蛇|モルフ紹介
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こんにちは。蛇屋のヒロアキです。
今日は驚くとボールのように丸まる習性を持つボールパイソンという蛇の
世にも珍しいスケールレスをご紹介したいと思います。
スケールというのは鱗という意味です。
レスというのは無いという意味。
その名の通り鱗のない蛇です。
すごいですよ!
柄は出てるんですけどツルツルです。
スケールレスヘッドという頭に鱗のないコ同士を掛けると全身の鱗が消失するという変化をします。
柄も少し変わりますね。
このコはノーマルのスケールレスですが、ボールパイソンはノーマルだとここに宇宙人みたいな柄が出ますが、それが完全に消失して、色もねノーマルなのにアザンみたいな色をしてます。
お腹も何かすごい!
スケールレスの特徴はですね、ボールパイソンは鼻に穴が開いてて、ピット器官と言って熱を探知するんですが、それが無い。
上の方には穴が空いていますが、本当はもっと正面に穴が空いているんですが、それが無い。
鱗は何であるかと言うと、外敵から身を守ったり、自分の体の色んなものを整えるためなんですが、それが無いという事は普通のボールパイソンよりデリケートに扱わないといけない。
ケガをしやすい。
鱗は固いですけど、それが無いからもろに肉にケガをしたりするので、デリケートに育ててあげる必要があります。
あとは、脱皮の周期が早いと言われています。
繁殖にも特徴がありますが、それは別のお話にします。
ツルツル。ふわふわ。
雪見だいふくみたい。
今日は驚くとボールのように丸まる習性を持つボールパイソンの
世にも珍しい鱗の無いスケールレスについてご紹介しました。
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