世界一不思議なヘビ「ボールパイソン」のすべて
蛇屋のヒロアキがYouTubeで解説中!
こんにちは、へびやのヒロアキです。
今日は驚くとボールのように丸まる習性を持つボールパイソンのすべてをお伝えします。
ヘビを飼ってみたいという人は巷では溢れています。
10人中9人がヘビを飼ってみたいというアンケート結果が出ています。
ヘビの中でもボールパイソンはペットスネークとして一般的です。
今日はヘビを飼ってみたい方に向けて
ボールパイソンがどういう生き物かをお話します。
こちらがボールパイソンです。
モッチリ、プックリしております。
この子は生後3か月のボールパイソンです。
ボールパイソンはアフリカ原産のヘビで
それがアメリカに渡り、ヨーロッパに渡り
ペットスネークとして繁殖して流通しています。
原種は黒と茶色です。
白黒になったり
黄色になったり
体の白と柄の部分が分かれたり
オレンジが増していったりします。
ボールパイソンが世界で人気の理由の一つが
遺伝子の組み合わせによって色や柄が多岐に渡る表現をすることです。
ボールパイソンの寿命は15年~20年です。
あるニュースによれば60年生きたボールパイソンもいるそうです。
それはかなり特殊事例ですが。
当店の最年長のボールパイソンは20歳でまだまだ元気です。
環境が良ければ20年以上生きてくれます。
人生の長い相棒となってくれる生き物です。
ボールパイソンはネズミを食べます。
当店では餌はクマネズミ(ラット)をあげています。
それが一番栄養価が高いです。
ベビーだと1週間に一度餌をあげれば十分です。
また、餌と同じぐらいの頻度で糞をします。
糞はこのくらいのサイズで黒い部分と白い部分があります。
ボールパイソンはハンドリングができます。
ハンドリングができるある程度のサイズまで成長する唯一のヘビです。
ボールパイソンは滅多に噛みません。
噛んでも輪ゴムで弾かれたくらいの痛みです。
でも、ヘビは触られて喜ぶ生き物ではありません。
たまに触らせていただくぐらいの気持ちが良いです。
会社や学校で嫌なことがあって癒されたい時に
たまに触らせてもらうくらいがよいでしょう。
ボールパイソン飼育の大きな喜びの一つに繁殖があります。
海外ではほとんどブリードを目的で飼います。
総排出腔という糞も尿も交尾もする器官があります。
この器官を絡ませ合って卵を産みます。
1年に1回卵を産みます。
5~10個の卵を産みます。
その卵が孵化してヘビが生まれます。
1年に1回交尾をして卵が産まれて増えていく。
ヘビを購入するための気になるお値段は1万円前後。
高額なボールパイソンは何百万円とします。
色と柄によって金額が変わります。
飼育は温度と湿度を管理すれば難しくありません。
飼育環境も約1万円で揃います。
ヘビなんて飼えるの!?
って思う方いらっしゃるかもしれませんが…
飼えます!
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今日は驚くとボールのように丸まる習性を持つボールパイソンというヘビを
飼ってみたい方に向けてボールパイソンの全てをお話しました。
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