【閲覧注意】ヘビ5匹並べてみた(ボールパイソン)
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こんにちは。蛇屋のヒロアキです。
今日は、驚くとボールのように丸まる習性を持つボールパイソンという蛇のデザートゴーストについてお話したいと思います。
以前ですね、脱げば脱ぐほど綺麗になるという事でデザートゴーストご紹介したんですけど、ベビーのコとアダルトのコと大人になるとこんなに白くなるよという事をご紹介したんですけど、お問い合わせをたくさんいただいて、個体差のあるモルフなので。
ウチでキープしているのはデザゴ以外にもあるんですけど、複数同じもの同じ種類をキープしてたりするんですね。
そういうのは、並べてみるとこういう個体差があるんだ。こういう傾向があるんだ。という事がわかります。
いくつか紹介していきたいと思いますが、今日はお問い合わせの多いデザゴを紹介します。
ウチでは全部で5匹キープしています。ベビーでは。
アダルトやコンボはもっといますけど。
これは全部メスですね。
めちゃ元気。
驚くとボールのように丸まる習性を持っていないデザゴですね(笑)
見ていただくと、なんとなくクリーム色だという事はわかると思うんですが、その中でも個体差があって、例えばこのコはオレンジの強いジャリっとしたクリーム。
このコになると黄色みの強みカスタード系のクリームになっていったりします。
ボールパイソンで色が淡くなっていくのをハイポ系と言います。
ハイポ系って背中の黒も淡くなっていくのですが、デザートゴーストは体全体は、クリームで淡くなっていきますが、バックラインはちゃんと黒いという感じですね。
元気。
このコたちには大きくなってもらって、こっちにいる…スーパーパステルデザゴやデザゴなんちゃらやデザゴなんちゃらと繁殖してくれたら嬉しいなあと思います。
それでですね、1匹だけ…ここで小さく丸まっているおとなしいコがいますが、このコは
同じシングルのデザートゴーストなんですけど、脱皮前。
ボールパイソンは、脱皮前になると体がくすんで、目もくすむ。
っでこれが脱皮の前の合図なんですけど
このコたちは、脱皮前ではない。
っでデザートゴーストが脱皮前になるとこんな感じになる。
これはこれで綺麗。
もう直前ですかね。
デザートゴーストはですね、ラインと言われる血統があって、大半がベルライン。
そのラインごとに色とか特徴が出やすかったりすると思います。
ウチので言うとこのコたちは、ブラックスポットが少ないタイプですね。
個体によっては、ブラックスポットがいっぱい入ってるものとか、色味の黄色がもう少し強かったり、白のクリーム系が強かったり、一応パラミューテーションに分類されると思います。
パラミューテーションとは、色に変化のある種類という意味でそれに分類されると思うんですけれども、やっぱり普通のノーマルのボールパイソンと違って、宇宙人柄が全然ありません。
デザートゴーストは、ウチはたくさんいると思います。
それはアメリカやヨーロッパと取引しているんですが、デザートゴーストは最近ではアメリカでもよく見るようになって
「なんだ、皆持っているんだ」ってなるんですが、ドイツが長い間ブリードを頑張っていた印象がありますが、ウチが一番仲良くしているのは、ドイツのブリーダーなので、そこがよくデザゴがよく繁殖していて、ウチにも分けてくれたりします。
なので、デザゴが多めにいるのかなと思います。
デザートゴーストは、何かと掛けたり…
最近は、アザンデザゴとか出てきて国内でのブリードが始まっていて、楽しみなんですけど。
クラウンと掛けたり、デザゴパイとか、デザゴなんちゃらとか何かと掛ける事で更に面白くなっていきますので、ウチでも繁殖頑張っていきたいと思います。
脱げば脱ぐほど綺麗になるモルフを飼ってみたい、繁殖してみたい方は、是非挑戦していただけたらなと思います。
今日は、驚くとボールのように丸まる習性を持つボールパイソンのデザートゴーストをたくさん紹介してみました。
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