うちの小さいヘビに餌やり

蛇屋のヒロアキがYouTubeで解説中！

きのこの山はヘビのように一口で食べます。
へびやのヒロアキです。

今日は驚くとボールのように丸まる習性を持つボールパイソンの
ウチでも小さい部類に入るヘビがエサを食べる様子をご紹介したいと思います。

時期的に生まれたてのコはもういませんが
ウチで小さいコというとこれくらいになります。

ボールパイソンは自分の体の一番太い部分と同じ太さのネズミを食べる事ができます。
このコだったらけっこう太めのエサを食べる事ができると思いますが
今日は撮影用に小さめのエサにしました。

なぜならばボールパイソンの小さいヘビに多いトラブルの一つとして
エサあげ過ぎというのがあるんですね。

早く大きくなってほしい、たくさん食べてほしいという想いから
ついつい高頻度で大きいエサをあげがちですけれども
人間と一緒で食べ過ぎは良くないですね。ストレスがかかってしまうし。

ウチでは週1回大き過ぎないエサをあげるようにしています。

こんな感じで。

はい！

食べるかな？
撮影ですよ。
空気を読んで。

このペロペロやってるのは匂いを嗅いでいるんですよね。
鼻の周りの穴でエサの温度を探知しています。
温度が暖かい方がエサを判断しやすいですね。

失敗しちゃうとボールパイソンは食べる事に萎えちゃいます。
だから一発で食べさせてあげる事が大事。

食べない…

萎えてしまった？

萎えてしまったので別のコにエサをあげます。

はい、良かった！
空気を読んでくれた！

この体が赤いマウスをピンクマウスと言います。
これはマウスではなくラットなのでピンクラットですが
これくらいのサイズのボールパイソンにピンクラットをあげる事はないですね。

今日は撮影用に少食にしてもらいました。

今日はウチにいる小さいヘビにエサをあげてみました。

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