東京都町田市のボールパイソン専門店。輸入、繁殖、販売を行なっています。

【最新】ボールパイソンのケージの最適解はこれ!

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一番好きな遊びはかくれんぼ。
なぜなら狭い所に隠れられるからです。
へびやのヒロアキです。

今日は驚くとボールのように丸まる習性を持つ
ボールパイソンというヘビの飼育ケージの最適解についてお話します。

色んな種類のボールパイソンのお部屋があります。
黒くてカッコイイ、スタイリッシュなものから
木製のウッディなものから色んなサイズ、素材、見た目がありますが
突き詰めていくとこうなるかなということを今日はお話したいと思います。

1つはおなじみ、皆さんの家の近くにもあるであろう
ダイソーという100円ショップに売っているシューズボックスです。
本来は、靴を入れて保管をするものですがボールパイソンにとどまらず
多くの爬虫類飼育者が愛用しているものになります。
ここに床材のペットシーツやウッドチップを敷き詰めて飼います。

サイズが良い。
何が良いかと言うと温かい場所と涼しい場所を作りやすい。
これは良い。
何が良いかって100円です。

僕がボールパイソン飼い始めた時に何かいいのないかな?って思って
高いのお金出せばいくらでもありますけど、何かいいのあるだろうと思って
ダイソーに行ってたわけですね。

っで、これすごい!って見つけて…
見つけたの。本当に…
すごい!と思って、蓋も付いているしサイズもピッタリだし
これは最強のものを見つけてしまったと思って
当時、色々教えてくれてた方に「こんなのありました!」って言ったら…

それ「すげぇ普通」って言われて衝撃を受けた記憶があります(笑)

やっぱり、みんなここに行き着くのかなと思いますね。

形も良いし、値段も安いし、半透明で中も見えやすいしということで
ボールパイソンを飼育する上で最適なケージの1つだと思います。

ただ1点気を付けないといけないのは
この状態だけで飼うと脱走する可能性があります。
やっぱり工業製品なので、色んなロットとか作るにあたって
ボックスの蓋にズレが出てくるわけです。

そうすると、閉めが甘いものがあるので
パコッと開けて脱走することもあるし
ある程度大きくなると、これぐらいは開けることができるので
下から踏ん張って、突っ張って持ち上げれば脱走することができるので
これだけで飼うのは気を付けて下さい。
上に重しを置くとか、隙間のないスペースに入れるとか
そうやって飼ってあげるといいと思います。

ウチのベビーも結構これですね。ショールームはこっちですが
ラックでいっぱい飼育していく時はシューズボックスを使うことが多いです。
はい、完成形。

ボールパイソン飼育のもう1つの到達点は
こちらレプタイルボックスになると思います。

ダイソーの方はプラスチック製
レプタイルボックスはアクリル製です。

しっかりしていて、透明度が高くて、中も見えやすい。
爬虫類を中心とした小型の生き物を飼育するようにできています。

これに似たケージはいっぱいあるんですけど
上が網網になってるとか、もうちょっとデザイン性が良いとか
ライトが点くとか色々あるんですけど
値段や使いやすさ、入手のしやすさで一番使われていると思います。

こちらはダイソーの上開きと違ってスライド式です。
なので、下からいくら持ち上げても開かない。
脱走の可能性はダントツで低くなります。
マグネットが付いているのでしっかり閉めることができるので
ちょっとやそっとじゃ脱走することができません。
中も透明なので見えやすくて、確認もしやすい。

大体、このどっちかになるかなと思います。

っでレプタイルボックスもいくつかありますけど
ウチではボールパイソンに特化した
独自で作ったレプタイルボックスがこちらになります。

世の中で一番流通しているレプタイルボックスは
上に穴がたくさん空いてて通気性がよくなっているんですけど
そういう通気性が大事な生き物もいますがボールパイソンはある程度湿度が必要で
日本の冬は湿度がすごい低いので、上に穴が空いてると湿度管理が難しくなります。

なので、穴を上は無くして横も少なくして、でもちょっと広げて
通気性も確保しつつ、湿度も保ちますというのがこのオリジナルレプタイルボックスです。

ボールパイソンのケージの最適解というのは
ベビーの時はダイソーシューズボックスか、レプタイルボックスが最適です。

ここに水入れとか、床材を敷き詰めて飼ってあげるのがよいかと思います。
うちもこんな感じで飼ってます。

皆さんはどんなお部屋にお住まいですか?
今日は驚くとボールのように丸まる習性を持つ
ボールパイソンというヘビを飼育するケージの最適解2つをお話しました。

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