ヘビ世界最先端の飼育ケージ｜ボールパイソン

蛇屋のヒロアキがYouTubeで解説中！

スタッフが車を綺麗に使ってくれません。へびやのヒロアキです。
今日は驚くとボールのように丸まる習性を持つボールパイソンというヘビの
世界最先端、世界のトップブリーダーたちが使っているボールパイソンの部屋をご紹介したいと思います。

車も部屋みたいなものだと思いますけどね…

ウチのスタッフは斬新な方が多いので…
部屋も汚いんだろうなと思ってます(笑)

部屋は綺麗が良いですね。

ボールパイソンというヘビはですね、色んな飼育に適した部屋があるんですけど
ダイソーのシューズボックスを使用されている方が多いです。
ラックみたいになってて引き出し式で飼育されている方が多いです。

これだとボールパイソンが見えなくなるのでメンテナンス特化型になります。

いつもボールパイソンを見ていたいという方は
こういうアクリル製のレプタイルボックスを使う方が多いかと思います。

これはウチでオリジナルで作っているレプタイルボックスです。
透明で見やすいし空気穴も空いていると。
ここにマグネットも付いているので逃走することもできない。

では世界のトップブリーダーが使用している飼育ケージはどんな物かと言うとこちらですね。

これはARSという会社が作っているスネークラックのタブです。
使い方としてはダイソーのシューズボックスと一緒なんですけどこんな感じ。

これにボールパイソンを入れてそのまま飼うんじゃなくてラック式になってて
ラックにこうやって入れて引き出し式で出してメンテナンスをしたり。

ボールパイソンの床材を変えたり餌や水をあげることをメンテナンスと言います。

この水入れが秀逸。
普通に買うと水入れを別に用意する必要があります。

ボールパイソンは見ずに入るのが好きなので
飲み水をひっくり返すことがあります。

こういう風に備え付けているとひっくり返すことができないわけです。
ここにピッタリのカップを入れてひっくり返せないようにします。
これはめっちゃ便利です。

よくできてるなと思うのは裏側に穴が開いてて重ねられるので管理がしやすいです。

日本では売ってないので輸入するしかないです。
最近中国でも工場で直接買うことができます。

基本的にはアメリカのメーカーから買う必要があります。
有名なところだとARSというところとFreedom Breederというところがあります。

みんなこのサイズ、形、色です。
こういうのが何千と並んでいるわけです。

この間アメリカのトップブリーダーの所で色々見て来ました。
大小さまざまなケージが何千と並んでいてボールパイソン天国でした。

Google本社のサーバールームみたいになってました。
世界の最先端ではこういうスネークラック&タブでボールパイソン飼育がされています。

これは中身が見えないのでペットスネークとして飼っている方は透明なケージが良いと思います。

皆さんはどのようにボールパイソンを飼育していますか？
飼育したいですか？

メンテナンス性重視 or 視認性重視
色んな飼い方があると思いますけれども
それぞれのボールパイソンとの生活を楽しんで下さい。

今日は驚くとボールのように丸まる習性を持つボールパイソンというヘビの
世界最先端の飼育ケージをご紹介しました。

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