東京都町田市のボールパイソン専門店。輸入、繁殖、販売を行なっています。

アメリカで完全にヤられました。

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蛇屋のヒロアキがYouTubeで解説中!

動画でお話ししている内容はこちら↓↓↓

こんにちは、へびやのヒロアキです

今日は驚くとボールのようにまるまる習性を持つ
ボールパイソンというヘビの

実際のトップマーケットがどうなっているのかっていうのを
先日アメリカに見に行ってきたので

そこで色んなトップブリーダーとか
トップの会社とか

色んな出会い会話の中で感じたこととか

学んだことを少しお話ししたいと思います

大きく言うと3か所ですね

世界で一番高いボールパイソンを
生み出した人のところと

世界で一番たくさんのボールパイソンを
生み出している人のところと

あとは世界で最先端最高峰と言われる

ボールパイソンの王様みたいな人が
アメリカにいるんですけど

その最高のブリーダーのところに行ってきました

そういうところをまわってきて
受けた一番大きな印象ですね…

彼らが非常に自信に満ちた
人生を送っているなと

自分の人生を自分自身でリスペクトしてるっていうのが
すごく伝わってきました

それがかなりの刺激になって

むこうのオーナーとか社長とか
顔がブリーダーとかショップとして出てる人もそうなんですけど

その人の下で働く人たち一人一人も
自分たちがやってることはもう素晴らしいことで

非常に価値のあることで
喜びに満ちたもので

自分たちの仕事や人生っていうのは

他の人たちに愛されて受け入れられて
リスペクトされるものなんだ

それに見合うものを
自分たちは受けているし

それに見合うものをマーケットや
世界に返していくんだみたいな

そんなに自信満々みたいなのが
すごく良い刺激でしたね

とにかく自分の人生は良いものだっていう

喜びがその人生の中に
仕事の中にあったのが刺激的でした

日本だと
どうしても狭い範囲の趣味というか

爬虫類飼育してますとか
蛇飼ってますとか

へび屋やってますけど

えーっ!みたいなのは
やっぱり今でもあるわけですね

ヘビ屋ってどういうこと!?みたいな

ヘビの屋です
ヘビを売っていますみたいな

むこうだとレプタイルショップで働いていて
あぁー!みたいな

いいよね!クールだよね!みたいな

そういう受け入れられ方をするんですけど…

日本だと一つの小さな領域の狭い狭い
ニッチな世界で働いてるっていう…自認というか

感覚を持つヘビ屋だったり
爬虫類ショップだったり

従事者には多いと思うんですけど

むこうの人たちは
俺はアメイジングみたいな

そういう体感で生きていくとか
そういう仲間たちと刺激し合いながら生きていくというのは

すごく素敵なことなんだろうなと思いました

だからボールライフというよりは
ホールライフというか

自分の人生の中の
ボールパイソンのパートというよりは

自分の人生はボールも含めて
これが俺!みたいなのが…カッコよかったですね!

こういう風に生きたいなと思いました

質問
すごい高いモルフや最先端のモルフはいましたか?

メチャメチャいっぱいいましたね

単体でいうとモンスーンというのが
今、世界で一番高いと思うんですけど

数が少ないんですね

持ってる人でも1匹、2匹…
世界でも…だと思うんですけど

そのオリジネーターっていう
モンスーンを見せてくれた人のところは

ここ開けてもモンスーン、ここ開けてもモンスーン
モンスーン、モンスーン、モンスーンみたいな状態で興奮しましたし

最高のブリーダーと言われる
KINOVAというところは

これとこれとこれ…掛けて
すごい遺伝子の宝庫だみたいな

ブリードの最先端で…
こんな風になるんだ!みたいな

日本ではもうとてもお目にかかれないようなものが
たくさん見ましたし…

インターネットでしか見たことのないような

希少だったり最先端だったりしたものってのも
たくさん見てきて

そういうのも大きな刺激になりました

質問
一番高いモルフはいくらでしたか?

数百万を超えると
非売品になっちゃうんですけど

売るんだったら千万だけど
売るつもりはないからねみたいな

すぐに非売品になっちゃうんですが

900万円ぐらいですかね

これいる?という連絡が
元々来てて…

いくら?って聞いたら6万ドルと言われて、千万ぐらいかぁって
いらなかなって言ってたんですけど

実際にむこうに行って
それで見せてくれて

これまだ売ってんのって聞いたら
もう売れたって言ってました

どういうことやねん(笑)

施設はもちろんアメリカでは
ピンキリあると思いますけど

僕が行った世界最大っていうところだと

軽くフルサイズの体育館ぐらいありましたね

土地はもっと広くて
新しいものを建てたりとかっていうのをしてました

天井も高いのでラックどんどん理論上は
上には積み重ねていけるから

ウチもここショールームで
バックヤードにもヘビがたくさんいて

大きい方だと思いますけど

ここだけではなくて
ブリードルームとか色んなファームがあるので

そうすると
かなり大きい方だと思うんですけども

比にならない

飼育はやっぱり…

生まれて販売して減っていって
生まれて販売してってなるんですけど

多分、ピークだと2万匹とかですね

アメリカ行ったことを踏まえて…
楽しくやりたいなってすごく感じましたね

もちろん楽しくやってる方だと思うんですけど

自分だけが楽しいんじゃなくて
関わる人たちが僕もスタッフもお客さんを含めですけど

ボールパイソンっていうのは…

自分の一つの趣味なんですっていう
限定された領域の中で関係持ったり

会話をしていくんじゃなくて

趣味ってよりも
人生っていうところまで広げた…

こういう生き方って
本当に楽しくて素晴らしくて

それを共有できる仲間たちて
本当にいいよねみたいな

視点を広げていけたらなという風には
すごく思いました

ボールパイソンを飼いました、飼っています…

繁殖させてすごいのを生み出しました…
完結とかじゃなくて

本当に楽しい人生だねっていうのを
共有しながら生きていけたらいいなって思ってて

これって多分勝手にはならないと思うんですよね

これっていいものだよねって言って
そうかもなっていう人が集まって

それを実際に生きてる人たちと
交流を持ったりする中で

やっぱりこれって良いよっていう

熱が広がっていくみたいなことだと思うので

それを発信していけたら
広げて広げていけたら

すごくいいなと思っています

今日はアメリカに行って
何を見てどんなことを感じて

今それを日本でどういう風には応用して
適用していこうかってのをお話をしました

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