【※絶対やめろ】夏にヘビが死にます|ボールパイソンと飼育
蛇屋のヒロアキがYouTubeで解説中!
大きな希望…
忘れない!
こんにちは、へびやのヒロアキです。
今日は驚くとボールのように丸まる習性を持つ
ボールパイソンが夏にやると死んでしまう事3選をお話しします。
YouTubeを始めた頃は…
あれはやりたくない
これはやりたくないって
言っていましたけど今ではね…
ディレクターに歌えと言われれば何でも…
(笑)
これからボールパイソンと初めて夏を過ごす方に向けて
夏に気をつける危険なポイントを解説します。
ボールパイソンや爬虫類は一般的に寒さに弱いと言われています。
しかしボールパイソンは暑さに弱いです。
少しの時間極度の低温でも死にませんが
少しの時間極度の高温だと死んでしまいます。
そうならないように皆さんにお話をします。
夏に注意するポイント
①エアコンの点検
僕は東京に住んでいますけど外気温でも40℃の日があります。
室内だと40℃を超えます。
爬虫類は外出時もエアコンはつけっぱなしで飼います。
エアコンが落ちたり壊れた時に
すぐに対応しないといけないのに
どうにもならないということがないように
エアコンに異常がないか点検をしてください。
40℃を超えて数時間経つとボールパイソンは危険です。
夏に注意するポイント
②インターネット回線の点検です。
インターネットの回線を利用したデバイスを使って
温度・湿度をリアルタイムで確認ができます。
カメラで様子をリアルタイムで見ることができます。
当店では33℃を超えるとスマホのアプリにアラートが鳴ります。
28℃を下回る時もスマホのアプリにアラートが鳴ります。
ボールパイソン飼育者は
スイッチボットなどを使って管理されている方が多いです。
デバイスを過信していると機能していないことがあります。
インターネット回線に不調がないか点検をしてください。
スイッチボットは運営元のサーバーが落ちることがあります。
それでスイッチボットが機能しなくなります。
なので、ネット回線やサーバーのトラブルに気づけるようにしましょう。
あとは物理的にサーモスタットを噛ませたりしてトラブルに備えるようにします。
夏に注意するポイント
③餌やりの手順の見直し
多くの飼育者は冷凍されたネズミを餌にします。
冷凍されたネズミをお湯で解凍して与えます。
稀に人の手から食べないことがあります。
置き餌を好むヘビもいます。
夏は置き餌のネズミがいたむことがあります。
ボールパイソン飼育で夜に餌をあげて食べないから置いておくことがありますが
翌朝にネズミが残っていたらいたんでいるため捨てるようにアドバイスしています。
冬は一晩経っても問題ない事が多いです。
夏の夜は温度が上がるため餌がいたみます。
いたんだ餌を食べるとお腹を壊してしまいます。
夏は置き餌をしないように注意してください。
たくさん飼育している方は大量のネズミを解凍して与えると思いますが
暖かい場所や日の当たる場所に置くと餌がいたむので注意が必要です。
餌やりのスタイルを見直して
健康な新鮮な安全な餌をあげるようにしてください。
夏の飼育はトラブルが多いです。
もう一度ボールパイソン飼育の点検をして
ボールパイソンの健康のために考えるようにしましょう。
今日は驚くとボールのように丸まる習性を持つ
ボールパイソンの夏にやると死んでしまう事3選をお話しました。
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