【完全解説】食いつき抜群!ヘビの餌やり5つのステップ|ボールパイソン餌やり
蛇屋のヒロアキがYouTubeで解説中!
へびやのヒロアキです。
今日は驚くとボールのように丸まる習性を持つボールパイソンという
ヘビの餌やりテクニックについてお話をします。
この間、1カ月アメリカに出張に行ってたんですけど
アメリカのご飯も美味しいんですけどステーキとか寿司もあるし
日本食の吉野家をメッチャ食べたかった。
吉野家ロスでした。
帰ってきてすぐに食べました。
これからボールパイソンを飼ってみたい方が
『ボールパイソン 飼育』でYouTubeを検索して
ウチの動画を見てくださっている方も多いと思いますけど
実際に自分で飼ってみたらどういう風に餌をあげればいいか知りたい方もいると思います。
今日はいくつかのステップに分けて餌やりを再現します。
基本的に冷凍ネズミをあげることが多いと思います。
冷凍ラットを購入します。
冷凍ラットを湯せんします。
ボールパイソンは冷えたものを食べるとお腹を壊します。
冷凍ラットは必ず解凍してください。
冷凍したままあげると最悪の場合死んでしまいます。
40~45℃で温めます。
1時間もかからずに解凍ができます。
解凍しきれているかどうかはお腹を触ってあげます。
最後に解けるのがお腹の中だからです。
お腹を触って氷の芯がなければ大丈夫です。
ネズミを触った手に匂いがつきます。
温かいものでネズミの匂いがすると手を嚙みに来てしまいます。
ネズミを触ったらボールパイソンに手を近づけないようにしてください。
それで役に立つのが鉗子です。
ボールパイソンの特徴として拒食になる場合があります。
拒食モードをどうやったら解除できるのか?
食いつきが悪い時のテクニックを紹介します
自然解凍で室温と同じぐらいまで解凍します。
最後はドライヤーで表面温度を温めてあげます。
上からではなく前からあげます。
生きていることを演出することで締めつけが強くなります。
買えると思ってたのに買えなかった限定のバッグ。
付き合えると思ってたのに最後にフラれたあの人。
手に入ると思ってたのに失うことの方が人間はストレスを感じます。
ヘビも同じような感じです。
逃してなるものかというのを高めてあげます。
それをやっても食べない場合は手で持ってあげるのも一つのテクニックです。
ボールパイソンは木に巻き付いて捕食をします。
木に巻き付いてる時の安心感を持たせてあげます。
ヘビを手に持って木に巻きついていることを演出します。
上からヘビ、下からネズミでやると食べてくれることが多いです。
自分の手を枝と見せかけて
ヘビのバランスに任せて吊り下げると食べてくれます。
週に1回を目安に動画を参考にして餌をあげてください。
それでも食べない場合は公式LINEからご連絡ください。
今日は驚くとボールのように丸まる習性を持つボールパイソンという
ヘビの餌やりテクニックについてお話をしました。
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