【※グロ注意】腐ったヘビの卵を開けてみると・・・
蛇屋のヒロアキがYouTubeで解説中!
今日はボールパイソンの腐った卵を開けます。
ボールパイソンは1年間に6~7個卵を生みます。
基本的には鶏の卵と同じ大きさで弾力性のある卵で生まれます。
約60日で孵化をしますが
約60日の間に卵の中で死んでしまうこともあります。
無精卵で生まれてきたり
健康に育つことができなかったパターンがあります。
そうすると卵がこのようにカビてしまいます。
今日は腐った卵の中身を見ていきます。
多分、何者にもなっていないと思う…
カビがすごい…
よし!いきます!
硬っ!
生まれる直前だったらヘビの姿で死んでいることがあります。
どこか奇形があったり色・柄が不思議な状態になっていることがあります。
卵の卵白に包まれているのですが固着してしまっています。
臭いもすごい…
臭い…
完全に卵白状態でヘビはいないですね…
最初から何者でもなかった有機的存在の塊の卵でした。
ちょっとドキドキしました…
もし、これでヘビの姿が見えたらいたたまれないなと思いましたが
ヘビとして生まれる運命を持った卵ではなかったということです。
命を預かっている生き方なので
大半は無事に生かしてあげることができますが事故やトラブルがあったりします。
自分たちで飼育を続けていくヘビだったり
皆様にお迎えしていただくヘビについては
極力、安全で健康なヘビを育ててお迎えしていただきたいと
日夜、頑張っているわけですけど
こうやってたまにはですね
トラブルが起きた時にどういう状態になっているのか
トラブルが起きてしまった結果どうなってしまうのか
探求もしながら…
それを起こさないようにするにはどうするのか
トラブルが起こる原因を考えながらやっております。
少しでも元気で健康なヘビがたくさん生まれるようにして
皆様にお届けしたいと思っています。
今日は驚くとボールのように丸まる習性を持つ
ボールパイソンの腐った卵を開けてみました。
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