【要注意!】ボールパイソン飼育ケージのNG 3選
蛇屋のヒロアキがYouTubeで解説中!
こんにちは。蛇屋のヒロアキです。
今日は驚くとボールのように丸まる習性を持つボールパイソンのこんなケージはダメだ3選をお話したいと思います。
ボールパイソンは比較的簡単な環境で飼う事ができます。
身の回りにある物を使って飼う事ができます。
ボールパイソンのケージNGその1は
ホットスポットがない。
全体を30度とか31度の温室状態にして育てるのはいいんですけれども
人間の快適な温度だとNGです。
人間だと22~25度くらいだと思いますが、それはボールにとっては寒いので
ホットスポットを暖房器具でケージを温めてあげてボールが寒いと思った時に温まりに行ける場所を作ってあげて下さい。
ボールパイソンにとって快適な温度は人間にとっては違うという事を覚えていただいて
全体を同じ温度にするんだったら全体を30度を下回らないようにしてあげて下さい。
ボールパイソンのケージNGその2は
水入れがひっくり返りやすい。
水入れは何でもいいんですが、タッパー使われる方もいますし、コップみたいなの使われる方もいますが、海外なんかだと使い捨てできるクリアカップをよく見たりします。
それを真似してクリアカップをそのまま置くのはあまり良くないです。
このくらいのサイズだといいんですが、もう少し大きくなると水入れに入ろうとするし、巻き付こうとするし、乗っかろうとするんですね。
そうするとどうなるかと言うと、水入れが倒れて水がこぼれるわけですね。
水入れがこぼれると全体温度が下がるし、飲み水がなくなるし、こういうひっくり返しやすい物をそのまま使うのは良くないかなと思います。
クリアカップなど使い捨ての物を使用される時は、重い容器に入れて置いてあげるとひっくり返りにくくなります。
ボールパイソンのケージNGその3は
ケージの蓋が開きやすい。
ボールパイソン飼われる時にダイソーのシューズボックスを使われる方が多いです。
蓋をつけてOKと思いきや、このシューズボックスの蓋、結構簡単に開きます。
このシューズボックスは物によっては蓋の閉まりが甘い物があります。そもそも強く閉まるものではないので、。
ボールパイソンは冒険したくなる時があって、そういう時に蓋を開けてしまって気が付いたらいなくなる時があります。
重しを置くか、蓋を止めるか、開かないくらいの高さの場所に収納してあげたりするといなくなる事はないかと思います。
今日は驚くとボールのように丸まる習性を持つボールパイソンのこんなケージはダメだ3選についてお話しました。
YouTubeではボールパイソンの飼育やモルフ(品種)紹介をしています
Deu-ReptilesのYouTubeでは、日々ボールパイソンのモルフ(種類)や飼育、餌やりなど、分かりやすい情報をお届けしています。ぜひチェックしてみてください!
LINEで耳より情報を配信中
ボールパイソンにまつわる耳より情報や、入荷の最新情報をいち早くをLINE公式アカウントで発信しています。
ぜひご登録を!!
他では出さない特別なご案内などもお送りしますのでお楽しみに。^^