【初心者向け！】これからヘビを飼いたい人へ飼育ケージの作り方｜ボールパイソン

2021年10月24日

2021年11月10日

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こんにちは、へびやのヒロアキです。
今日は驚くとボールのように丸まる習性を持つボールパイソンという蛇の
初心者向け最新飼育ケージの作り方についてお話をしたいと思います。

ボールパイソンはですね、基本的に居住環境には強いこだわりはありません。
おおよそ長方形のものであれば飼育する事ができます。
本来は、長方形である必要もないのですが、温度勾配が長方形が最適だと考えられています。

ダイソーのシューズボックスなどで飼育する事もできます。
100円。コスパ最強。

ダイソーのシューズボックスの場合注意してほしい事が2点あって
たくさん使う場合は購入した時の蓋と箱のセットであればしっかり蓋が閉まりますが
購入した時の蓋と箱が別だと蓋の閉まりが甘かったりしますのでボールパイソンが開けたりする場合があります。
ですので、蓋に重しをするか、棚にしまって蓋が開かないようにする必要があります。
もう1点は蓋の内側に突起になってる部分がありますが、そこでボールパイソンがぶつけてケガをする場合があります。
ケージは何を使えばいいかわからない場合はダイソーのシューズボックスも有かと思います。

こちらはレプタイルボックス。

ダイソーのシューズボックスで蓋が開いたりするなど不安がある場合はこちらを選ぶと良いかもしれません。
こちらは\3,000ぐらいなんですけど、普通にAmazonでも買えますし、爬虫類ショップなどにも売ってます。
こちら、スライド式のレールの蓋が付いていて、レールに蓋を滑らすとマグネットにガチンとくっつきます。
なので、基本的には脱走しない。
空気穴も開いているし、透明で見えやすい。
こういう物で買われる方がとても多いかなと思います。
最初、これを使っていたんですけどボールパイソンの飼育環境を考えていくに当たって
温度と湿度が大事になってくるんですね。
このレプタイルボックスは色んな生き物に合わせてできているので
ボールパイソンのみで考えると温度・湿度が維持しにくいです。

ボールパイソンにとって最適なケージを考えてこちらの
オリジナルレプタイルボックスを作りました。
これは、市販品に比べてボールパイソンに特化しているので温度・湿度が維持しやすいです。
上の穴を無くして、横に穴を作ってみました。
好評なのは、上に穴がないので上からボールパイソンが見やすいので視認性が良いという事です。

以前作った時にこれ100個プレゼントしたんですね。
それには理由があって、市販品は改良を重ねて出来上がったものですが、僕が作ったものだと
どこかに不具合や改善点が出るのではないかと思い、そういった改善点を自分一人で考えるより
100人集まって考えた方が、色んなアイデアが出てもっと良い物ができるのではないかと思い
プレゼントした方には使った感想などを聞かせてもらいました。
その結果今作っているものはリニューアルされたオリジナルレプタイルボックスです。
それは今月届く予定になってますが、何が違うかと説明したいと思います。

まず、穴を改良しました。
穴が2列なのを、1列にして温度・湿度の維持を向上させました。
あと、改善したのは角がとてもシャープだったので、もっと丸くして安全性を向上させました。
また、ボックスを重ねる事ができるようにしました。
サイズも他に用意しまして
2倍の大きさのワイドバージョンと更に倍の4倍サイズのウルトラワイドバージョンを作りました。
色々な研究の結果、ボールパイソンにとって最適なレプタイルボックスを作りました。

今度作った新レプタイルボックスは販売の予定です。
前回は、販売しませんでしたが今回は販売しようとしています。
値段は調整中ですが、おそらく￥5,000前後になるかと思います。

今回は15名の方限定で新レプタイルボックスをプレゼントしたいと思います。
初めてのボールパイソンを当店でお迎えされる方
先着15名様限定でこの新レプタイルボックスをプレゼントしたいと思います。
LINEにて「レプタイルボックス希望」とメッセージをいただきたいんですけど
詳しくは概要欄に記載しております。先着15名様限定です。

今日は初心者向け最新飼育ケージの作り方についてご紹介しました。
是非、プレゼントご応募下さい。お待ちしております。