【ヘビに強制給餌？】拒食中のボールパイソンへの対処法｜エサのアシスト

蛇屋のヒロアキがYouTubeで解説中！

青春時代に戻れるなら…
アーンをされたい人生でした。

へびやのヒロアキです。

今日は驚くとボールのように丸まる習性を持つ
ボールパイソンというヘビのアーンを紹介します。

ボールパイソンは1週間に1回
大きくなれば数週間に1回餌を食べます。

人間と違って半年食べなくても生きていけます。

餓死などの心配で食べないと良くない場合にアシストをしてあげます。

食事のアシストです。

強制給餌というパワフルな餌のあげ方もありますが
今日はアシストをご覧いただきます。

まずは頭を優しく固定します
ネズミの鼻でボールパイソンの上顎を持ち上げます
餌を口に入れたら頭を少し閉めて歯に引っ掛けます

これで離すと自分で食べます。

結局食べなかった…

こういう作業を経て食事をアシストします。
何回かやっていると食べてくれることが多いです。

最後まで絶対に食べない場合は強制給餌といって
お腹まで餌を優しく押し込みます。

ボールパイソンが餓死する危険がある場合は
アシストや強制給餌で食事をサポートします。

ほとんどの場合は自分で食べるのでアシストや強制給餌は不要です。

生まれたばかりの子どもや輸入直後で環境が変わった場合は
アシストが必要な場合があります。

今日は驚くとボールのように丸まる習性を持つ
ボールパイソンというヘビの食事のアシストについてお話をしました。

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