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【絶対やめて!】ボールパイソン蛇がダニに犯されるケージの特徴3つ|飼育環境

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こんにちは。蛇屋のヒロアキです。
今日は驚くとボールのように丸まる習性を持つボールパイソンのダニに犯されるケージの特徴3つお話したいと思います。

ボールパイソンを飼育する上でいくつかトラブルがありますが、その一つにダニの問題があります。

ボールパイソンはダニによってストレスや病気の原因になります。
なので飼育者はダニが発生しないように防ぐ必要があります。

ダニが発生しやすいケージの特徴をお話したいと思います。

一つ目はヤシガラ
ヤシガラを使用するとダニが大繁殖する確率が上がります。
なぜかと言うとヤシガラは非常に高い吸水性・吸湿性を持っています。
ダニは湿度の高いところで繁殖しますし、ヤシガラはデコボコしてるので隠れる場所が多いので発見が遅れる場合があります。

注意してほしいのはヤシガラは優れた床材でありダメな物ではない事。
ただ、ダニ対して注意を払う必要があるという事です。

ヤシガラは床材としてオススメですがダニに対してはよく注意を払って下さい。

2つ目は湿度が高すぎる
例えば密閉性が高すぎると、ダニが繁殖する場合がある。
ボールパイソンは環境に適応しやすい方の生き物なので色んなケージで飼う事ができます。
衣装ケースやバックルコンテナ、シューズボックスなどで飼育できますがそれらが気密性が高すぎる場合があるので湿度が高くなりすぎないように環境作りをしてあげる事が必要です。
でも、湿度が低すぎるのもダメですが湿度が高すぎると雑菌やダニが繁殖しやすかったりするので湿度が高くなりすぎないように気を付けて下さい。

3つ目はケージが不透明
不透明なケージで飼育する方もいますし海外のトップブリーダーは透明なケージを使いません。しかし、彼らはダニの発生について熟知しているので問題ないのですが、ボールパイソン飼い始めたばっかりの方やこれから飼う方に知っていただきたいのは、不透明なケージはボールパイソンにとって安心できる環境にはなりますが飼育者が異変に気付きにくくなります。
なので飼育者はダニが発生していないか、餌はちゃんと食べているか、水が汚れていないか、元気にしているか念入りに気にかけてあげる必要があります。

これも不透明だからダメだと言ってるのではなく異変に気付きにくいというデメリットがあるという事です。

ダニはとにかく最初の1匹を発生させない事が大切です。
0からは発生しないので最初の1匹が発生しないように気を付ける事です。

今日はダニに犯されるケージの特徴3つお話しました。

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