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【これは危険!】ボールパイソン飼育のハンドリングの要注意ポイント3つ

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こんにちは、へびやのヒロアキです。
今日は驚くとボールのように丸まる習性を持つボールパイソンの危険なハンドリング3選お話します。

ボールパイソンのハンドリングは人間側にとってはそんなに危険ではありませんが
ボールパイソンにとってこういうハンドリング危険ですよという事をお話します。

危険なハンドリング その1は餌やり直後。

このコは餌食べてないので、ハンドリングできますが、餌を食べた直後に持ったりすると
危険を感じて吐き戻す事があります。

吐き戻しはボールパイソンにとって非常の大きな負担となり、胃酸も逆流してダメージになります。
餌やりの直後はハンドリングをしてはいけません。危険です。

危険なハンドリング その2は不安定な持ち方。
水をすくうような形で持ってあげるとボールパイソンは安心します。

不安定な持ち方は例えば尻尾を持ってビローンとしたり
不安定な持ち方をするのは危険なのでやめて下さい。

危険なハンドリング その3は触り過ぎ。


皆さんの体温は何度ですか?
僕はこの間お店で体温を測られたのですが、32℃って出て
おかしい!みたいになって何回測っても32℃でその店員さんが自分も計ったら36度台だったんですね。
僕は何度測っても32℃だったので、この人変なんじゃないかという目で見られました。

僕みたいに32℃だったらボールパイソンにとっては大丈夫かもしれません(笑)
だけど多くの場合、36度前後の体温なのでボールパイソンにとって人間の体温は暖かすぎます。

当店ではケージは暖かい場所で32℃、涼しい場所で28℃というお話をしてますが
暖かくても32℃ぐらいなので、僕ら人間の体温はボールパイソンにとって負担になります。
そもそも何かに触り続けられることも良くありません。

映画を一緒に1本持ちながら見るなどはやめて下さい。

ボールパイソン側の気持ちを想像して触れ合いを持って下さい。
ボールパイソンがハンドリングに慣れても、気持ちを考えて節度を持った関係を持って下さい。

今日は驚くとボールのように丸まる習性を持つボールパイソンの
危険なハンドリング3選についてお話しました。

1.餌やり直後
2.不安定な持ち方
3.持ち過ぎない

という事です。

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