東京都町田市のボールパイソン専門店。輸入、繁殖、販売を行なっています。

【ボールパイソン飼育】拒食の理由と対処について

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こんにちは。ボールパイソンの専門店のDeu-Reptilesです。
今日はボールパイソンの拒食についてお話したいと思います。

ボールパイソンに限った話ではないのですが、ヘビっていうのは拒食をすることがあります。大体健康であればこのぐらいのサイズのコであれば1週間に2回とか普通に食べるんですけど、急に食べなくなる事があります。
その理由はいくつかあるんですが、その一つは何かストレスがかかったりとか自分の身が安全ではないという時に餌を食べないという選択をする事があります。

ボールパイソンは消化に結構時間がかかるので、消化っていうのはすごいエネルギーがかかるんですね。
人間もですね、食べない健康法1日1食にする健康法みたいなのがあると思いますけど
1日3食だと食べすぎだと現代人は言われたりしますが、消化っていうのは私たちが思っているよりも、大きなエネルギーがかかるので、野生のボールパイソンのように何かの危機に備えて、逃げなきゃいけない環境に生きているような場合は消化にエネルギーを使っている場合ではないので、もしかするとこれは逃げなきゃいけないかもしれない、ゆっくり消化している余裕がないかもしれないと彼らが判断した時には、食べなくなるという事があります。具体的に言うとですね、例えばウチでは輸入がかなり多いんですけど、輸入の時に海外、アメリカやドイツとかヨーロッパから来る中で移動のストレスとかでヤバいかもしれないと判断して食べなくなる場合があります。そこまでではなく海を渡らなくても当店からお客様がお迎えいただいてご自宅に戻られる移動の中で危機にいるかもしれないと考えて食べなくなるという事があります。
でも、多くの場合は少し落ち着けば食べるようになるのが普通です。
例えば、新しい家に行って数日落ち着いてそれから食べるというのが一般的ですね。

ボールは匂いも敏感に判断しているので、例えばウチではこういう感じのケースや床材で飼っていますけど、こういうのは彼らの体臭が付いているわけですね。
1週間とか1か月、2か月この中に住んでいるとココが自分のテリトリーである、居場所である、生きる場所であると彼らは認識しているわけです。
例えばこれをお迎えいただいて、新しいケージに入れていただいた時に彼らは匂いが違う、温度が違う、雰囲気が違う、危ないかもしれないという事で様子見の数日間を持つ事があります。そういう時に食べなかったりするんですけど、これが自分の新しい家なんだな、新しい環境なんだなって事を認識して落ち着けば食べるようになったりしますので、最初はそんなに焦らずにゆっくりボールのペースに合わせていただくと良いと思います。
お迎えいただいて3日食べない、1週間食べない心配っていう気持ちはすごくわかるんですけれども、それは病気だとか特別心配する事ではなくてボールパイソンの本能からすると
そんなに焦る事ではないという事を一つご理解いただけたらと思います。

もう一つは、ボールパイソンは、成長の段階で拒食の段階に入ります。
どういう時に拒食に入るのかというと、性成熟と言って、性的に成熟した時に一つのサインとして彼らは餌を食べなくなる事をする事があります。
大きくなっていく段階で、今までは食べてたのに急に食べないとなるとやっぱり飼っている側としては不安になるわけですけれども、これはボールが正常に成長している証なんだとどこかで覚えていただくと不安にならずにいられるかなと思います。

もう一つはですね、ボールパイソンが体調が悪くなって餌を食べなくなるという場合もあります。体を回復させるのに治療するのに専念する必要があるので、消化にエネルギーを使っている場合ではない、あるいは、ねずみなど他の生き物と対決している場合ではないと彼らが判断した場合、食べなくなったりします。

彼らが選択的に拒食をする、健康的ではなくて体の調子が悪くなったので拒食せざるを得ないとなった場合は、健康的な拒食と違って彼らの体が痩せていきます。

具体的に言うと、背骨が極端にゴツゴツと岩山のように浮いてしまったりとか、お腹の皮がブニッと余っていくような痩せ方をしていくと、本来であれば食べるべきであるのに食べれていないという事になりますので、極端な痩せ方をするようになっていった場合は近くの動物病院やショップなど専門的な所に相談されると良いと思います。

安全な拒食と安全ではない拒食があるという事を覚えておいていただければよいかなと思います。
痩せなければ不安になる拒食ではありません

ウチでは一年半、食べなかったボールパイソンがいました。
一年半食べなかったんですけど、体重は多少落ちましたがそれでも彼は生きてるんですね。
変温動物と言って人間や哺乳類と違って自分で体温を作るわけではない動物というのは、僕達が思っているよりも遥かにエネルギーを使わずに生活をしていますので、1年食べないという事もアダルトになるとあり得ますので、体重が落ちない場合は健康的な拒食であると覚えておいておくと良いかと思います。
そういう大丈夫か大丈夫じゃないかと判断するためにも、いつもボールの様子を観察してあげる。愛情を持って元気かな?と見てあげたりとか、定期的に体重測定をしてあげる。
今月は〇〇gだったとか、食べないけど体重がそんなに減ってないから大丈夫というような判断ができると思います。

そうやってボールの様子を観察しながら拒食という機能が元々備わっている生き物なんだと踏まえてお付き合いいただければと思います。

今日は、ボールパイソンの拒食について少しお話をしました。
また、そのうちに拒食になった時の対応とか、必要になってくるかと思いますので別の動画でご紹介したいと思います。

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