ヘビが死んでしまったらどうしたらいい?プロが教えるボールパイソンと埋葬
蛇屋のヒロアキがYouTubeで解説中!
みんなで裏山に埋めてお歌を歌いました。
へびやのヒロアキです。
今日は驚くとボールのように丸まる習性を持つボールパイソンが
死んだ時についてお話をします。
こちらはボールパイソンと言います。
丸まっているのは頭を守っています。
身の危険を感じるとボールパイソンになります。
ここまで大きくなるには何年もかかります。
その中で色んな思い出があります。
餌を食べなくてはどうしたらいいのか?
便秘になったからどうすればいいのか?
お腹をマッサージしてあげたり
お風呂に入れてあげたり
ハンドリングをしながら色んな事を語り合ったり
命ですからお別れをする時が来ます。
多くの場合は人間の方が長生きをするので看取って弔います。
事前にボールパイソンが死んだらどうすればいいのか
知っておくことは良いことだと思います。
①行政に任せる
②業者に任せる
③自宅で弔う
日本のルールでは生き物の亡骸はぞんざいに扱ってはいけません。
行政に任せるか業者に任せるか
しかるべき手続きを踏んだ上で自宅で安置する
多くの場合は市区町村は焼却場を持っています。
その中にはペットの葬儀を請け負ってくれることが多いです。
お住まいの市区町村に事前に問い合わせることができます。
約3,000円でペットの焼却を請け負っています。
亡くなってしまったら亡骸を連れて行って火葬してもらえます。
行政の場合は火葬して終わりでお骨はかえって来ません。
お骨もキチンとしたい場合はペットの葬儀屋さんがあります。
葬儀場に連れて行って火葬してもらう場合
移動式の火葬車で弔う会社もあります。
『ペット 火葬』で検索すると調べることができます。
僕の友人がペットの葬儀屋さんをしています。
何度か立ち会ったことがありますけど
すごく親身に寄り添ってお弔いをしてくれます。
自分一人では難しい方は専門の場所に依頼すると良いです。
お骨をキレイに残してくれます。
お花や写真を使って葬儀をしてくれます。
最後の別れをすることは残される者にも大きな慰めになります。
そういう会社に依頼した場合はお骨を持ち帰ることもできます。
共同霊園で埋葬してもらうこともできますので相談してみるといいと思います。
①行政に依頼
②業者・会社に依頼
最後に③自宅に連れて帰る
亡骸をそのままにすることはできません。
火葬してお骨にする
剝製や骨格標本にする
亡骸を庭に埋めるのがダメなところが多いです。
火葬した骨を庭に埋めるのはOKです。
生き物と生きることは死を避けて通れません。
メメント・モリという言葉があります。
(人に訪れる死を忘ることなかれ)
生き物は必ず死ぬから限りある命を想いながら
日々を一生懸命に生きましょうという意味です。
いつか必ず終わりが来るところから逆算をして
だからこの一瞬を生きていきたい
丁寧な日々を暮らしていくこと
その死を想うひとつのプロセスが
ボールパイソンが亡くなったら
どういう形で死を迎えるか考えることも大事だと思いました。
今日は驚くとボールのように丸まる習性を持つボールパイソンが
死んだ時についてお話をしました。
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