東京都町田市のボールパイソン専門店。輸入、繁殖、販売を行なっています。

【真夏危険】ヘビの温度管理術をプロが伝授|ボールパイソン

deu-reptiles
WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
deu-reptiles
詳しいプロフィールはこちら

蛇屋のヒロアキがYouTubeで解説中!

動画でお話ししている内容はこちら↓↓↓
日焼けを30分すると水ぶくれになるへびやのヒロアキです。

今日は驚くとボールのように丸まる習性を持つボールパイソンというヘビの温度管理術を伝授します。

高校生の時に友達とプールに行ったんですけど
日焼けを30分くらいやってて…
泳いで帰ったら水ぶくれになって
肌弱っ!ってなった。

ボールパイソンは飼育が簡単で有名な爬虫類です。
それはいくつか条件を満たしてあげる必要があります。

その最大の条件が温度・湿度の管理です。
その温度・湿度を適正にしてあげて
週に一度、餌をあげれば簡単に飼育ができます。

ボールパイソン飼育で初めての夏を迎える方向けに解説します。

基本的には加温・保温をしてあげる必要があります。
熊谷が40℃になったというニュースを聞いたりしますけど
基本的には室内温度25℃くらいで生活していると思いますので
少し温めてあげる必要があります。

そういう時に保温器具を使って温めてあげる。
エアコンで室内を涼しくしておいて飼育ケージの一部を温めてあげます。

温かい場所で32℃
涼しい場所で28℃

これだけだとコントロールできないので…
最近はこういうAIなアイテムがあるので
33℃になったら電源をオフにするなど命令ができます。

保温器具とコントロールできるモニターを使って32℃~28℃の環境を実現してあげる。

基本的にはそれで問題がないんですけど…
最近の日本は暑い時は本当に暑くなって…
寒い時だと本当に寒くなる中で…
エアコンや保温器具では対応できない気温の時があります。

外出のタイミングが長かったり長期で家を空ける場合
家の造りが最新ではなく外の気温に左右されやすい場合

インキュベータを使えばこの中で生き物を飼うことができます。
(卵を一定の温度・湿度で管理する機械)

この機械あ設定温度を高い精度で実現できます。

本来は32℃~28℃の温度勾配がある方が望ましいですが
それが安定して維持できない環境でストレスを与えるくらいだったら
30℃に一発設定して事故が起きないように管理した方が良いです。

夏は暑いので事故が起きないように工夫をしながら時にはこういう物の力を借りながら
生き物にとって安全で楽しい人生をその生き物と共に生きることで豊かなペットライフを送ってください。

YouTubeではボールパイソンの飼育やモルフ(品種)紹介をしています


Deu-ReptilesのYouTubeでは、日々ボールパイソンのモルフ(種類)や飼育、餌やりなど、分かりやすい情報をお届けしています。ぜひチェックしてみてください!

LINEで耳より情報を配信中

ボールパイソンにまつわる耳より情報や、入荷の最新情報をいち早くをLINE公式アカウントで発信しています。
ぜひご登録を!!

他では出さない特別なご案内などもお送りしますのでお楽しみに。^^

この記事を書いている人 - WRITER -
deu-reptiles
詳しいプロフィールはこちら

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Copyright© ボールパイソン専門店 DEU Reptiles , 2023 All Rights Reserved.